新人スタッフFです。「巷では、インフルエンザやコロナが流行っている」と友人の看護師から聞きました。「それはヤバい!」ということで昨日、インフルエンザの予防接種を受けてきました。
病院は結構込んでいて、私と同じく予防接種を受けに来院している2人組の女性(同じ職場で勤務している同僚のよう)がいました。そばにいたので、耳をそば立てるまでもなく彼女らの話しが聞こえてきます。彼女たちは、職場の上司や先輩のことを自然な感じで褒め感謝しているのです。そばにいて清々しい気持ちになれました。そこで、本日は、「人生で成功する人、失敗する人」の題目でお話しします。
パソナキャリアの社長であった渡辺尚さんが、以前、興味深いお話しをしていたことを思い出しました。
仕事や人生で成功する人、失敗する人には驚くほど共通点がある。
「会社や上司への愚痴、悪口、不平不満などマイナス言葉、否定語の多い人は人生でも仕事でも決してうまく行かない。よい大学を卒業し一流企業に入社しても、レールを外れて辞めざるを得なくなる人の中にはマイナス言葉のオンパレードという人が少なくない。自分の損得にこだわる傾向にある人も、長期的に見たらうまくいっていない」
「一方、物事がうまくいく人は、多くが感謝や褒め言葉のようなプラスの言葉を発し、周囲を和ませる明るい雰囲気の持ち主」
つまり、人は普段思っているとおり、発している言葉どおりの人生を送っているということ。
婚活においても全く同様なことが言えると思います。愚痴、悪口、不平不満などマイナス言葉、否定語の多い人は間違いなくうまくいっていません。人が話しをしている時、遮り否定するようなことを言う癖がついてしまっているような人も同様です。
やはり婚活がうまく行っている人は、相手のよいところを見ていて、褒めることができる人、相手に感謝できる人です。
また、このような人の周囲には同じような人が集まる傾向にあります。
お見合い後、その人が何を言うかで、結構今後が推し量れるものです。
中には、毎度、お見合い相手のことを救いようのないほどぼろくそに言う人もいます。
ぼろくそに言う事で、婚活がうまくいかない理由がお相手にあるかのように思い込みたいのか・・・
このような人は、お相手を「減点法」で見ているのだと思います。
一方、うまくいく人は「加点法」でお相手を見ています。
もちろん、心の中では「このお相手の方は合わないかもしれない」とか「ここを直したらいいのになぁ」とか自然に思ってしまうことはあるでしょう。人間ですから。
けれども、マイナスな言葉を発することはありません。
仮にお断りする場合でも、お相手の良い所を褒めたうえで、自分とは価値観が合わないといった言い方をする傾向にあります。
お相手の良い所を見る、お相手に寄り添う、お相手の立場で考えることができる、このような人は発する言葉もプラスな言葉になるようです。
「物事がうまくいく人は、多くが感謝や褒め言葉のようなプラスの言葉を発し、周囲を和ませる明るい雰囲気の持ち主」
発する言葉をプラス言葉にすることで、人生も好転し、また、周りに集まる人の質も変わる。
「人生変えるには、ますは習慣を変えろ!」、とよく言われますが、発する言葉を変えるのも習慣を変えることの第一歩ですよね。
「あ~~、私、愚痴や悪口ばっか言ってる・・」、とお気づきのみなさんは、自分に気づけたことが幸運の始まり!
悪口言っているときは、すっきりした気分になるかもしれませんが、冷静になるとそんな自分が虚しくなりますよね。
な・の・で・・・プラス言葉を意識しましょう!!ファイト!


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