新人スタッフFです。三連休は、箱根に行き温泉でゆっくり過ごしてきました。
気持ちよかったな~。自然の鼓動は自分を元気にしてくれる。
みなさまはどのような三連休をお過ごしだったのでしょう。
みなさまが心身ともにリフレッシュされ今週は爽快に過ごされていればいいな。
さて、本日のテーマは、「婚活成功の奥の手」です。
私のある友人で「面白い方法」を使い、自分自身をブラッシュアップ、ややモテ男になり、幸せなご結婚をされた男性がいます。
彼は、間違いなく非モテ男だ。
男性からも女性からも非モテ認定を受けている。
このまま生涯独身の道を爆走している。
女性から好感を持たれた経験もほぼない。
それは外見からなのかトーク力の低さからなのか、挙動なのか、諸々の条件が重なっていたのであろう。
彼の良いところは、とても素直で人の話しをよく聞く性格の持ち主であるところだ。
彼は婚活を真剣に行っており、1対1対話形式(複数人)のお見合いパーティーや恋活・婚活パーティー、独身者向けワイン会に参加していたが全くモテず。
特に、男性グループ単位で女性グループのテーブルに順番に移動していく形式のパーティーでは、必ず男性陣の中に会話を支配する男性がいて自分の思うように、その話題に入れなかったり・・・、女性ともあまり話ができないうち終わってしまう。
女性からのアプローチもまずない。
「なんで自分は女性にうけないんだろう」「ファーストアプローチからよくないようだ」「ブサイクだし、トーク力も自信がない」
このまま非モテ男子で、交際経験もなく、生涯独身でいるのだろうか。
老後介護を受けても介護士さんにも相手にされないおじいさんになるのか・・・
「自分が切ない」
彼は、ない頭を振り絞って必死に考えたのだ。
「あっ、そうだ!」
「立食形式のパーティーで、直接女性に聞いてみればよいのだ!!!」
彼が「婚活成功の奥の手」を考え付いた瞬間、運命を左右する瞬間だ!!
そんな、画期的な方法を思いついてしまったのだ。
今思えば、この方法を思いついたことで彼の人生は好転することになる。
彼は、立食形式のパーティーに参加する度に、女性に話しかけ「非モテ男なんですが、僕のどこを直せばよいですかね・・、自分では気づかなくて・・」と聞いてしまうのだ。
逆に「面白い!!」と言われることもあったそうだが、中には「何、この人、キモイ」といった顔をする女性もいる。
「そんな余裕がなくて優しくない女性は縁がないと思おう」と考えた。
でも、お相手の女性もお酒が入っており、彼は仕事関係者でもなく、言ってみればもう会わない人なわけだ。
素直に教えてあげようと、人によっては、やんわりと??答えてくれるそうだ。
「あなたのおでこにある赤くなっている部分、何?皮膚病?、それなければいいのに!」
「歯が汚い」「歯並びガチャガチャ」「目が活き活きしていない」「鼻毛が出てる」「眉毛がゲジゲジ状態」「顔が脂っぽい」
「唇の脇に白い泡が溜まっていて清潔感がない」等々、容姿に関わることから
「自分の興味のある話ばかり、永遠と話している」
「私が他の男性と話しているのに、場違いな時に話にぬぼ~っと入ってくる」
「オドオドしていて自信なさそう」
「会場の壁に馴染んで存在感がない」等々
普通の男性なら女性から自分がこのように見えているとまざまざと知ったら絶望で立ち直れないだろう。
ほとんどの男性は、怖くて聞けない、そんな自分を信じたくないのだ。
しかし、彼は、「自分が女性にどうみられているかノート」を作り、自分が何をすべきか、自分の習慣や行動をどのように変えるべきか詳細に分析したのだ。
最初はノートに書き留めて、反省文をまとめたようなものになってしまったようだが、徐々に、彼の中でひとつひとつ改善するためのイメージが明確になってきたそうだ。
医療機関に頼らなければならない皮膚病や歯並び、歯のホワイトニングは、成果のでる専門医を選び通院し治療。
口角(唇の両脇)にたまる白い唾液の泡も専門医を探し治療。
今までの1000円カットから美容院に勇気を出していき、眉毛や髪型についても相談。似合うように整えてもらった。
そして自分自身鏡をよく見るようになったそうだ。
時間はかかったが、ひとつひとつ自分の改善点を解決すべく、行動に移していく。
立食形式のパーティーに参加しても、だんだん女性としっくり会話ができるようになり、相手の女性も笑って楽しそうにしてくれるようになった。
人は自分に少しでも自信がでてくると、更に自分を磨こうとする。
好循環に入ってくるのだ。
そして、いつのまにが、女性から「LINE交換しませんか?」と言われるようになったのだ。
「自分が女性にどうみられているかノート」をつけるようになり苦節1年半。
とうとう彼は、以前では想像もできなかった性格もよく素敵な女性と出会い、交際の末、結婚に至った。
「婚活成功の奥の手」
とんでもない方法を彼は思いつき実践した。
平家追討の先陣をきり一の谷の戦いで「鵯越えの逆落とし」を決行した源義経、南北朝時代を戦った楠木正成、大阪冬夏の陣の真田幸村、硫黄島を命をかけて守ろうとした栗原忠道中将も顔負けのゲリラ戦を決行し勝利を収めたのだ。
真剣な気持ちを勇気に変えて、怖くても自分を客観視する、自分が女性からどう見えるのかしっかり把握し受け止める。
まさに婚活成功の基本だ。
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