新人スタッフFです。
とある女性がいる。
52歳、再婚、子ども2人あり(長男・長女)、年収460万円、賃貸マンション住まい、お見合い相手の条件について緩く言うものの、実際に希望するお相手を見ると、身長180㎝以上、年収1000万円以上(人によっては4000万円以上、5000万円以上の男性)、土地家屋あり、年齢は45歳から55歳迄、再婚者を希望する。
当然のごとく求める男性とは、お見合いにすら至らない。
お気に入りに入れてもお相手からなしいのつぶて、お見合い申込みをしてもスルーされる。
専門家が彼女をプロファイルすると以下となる
強み :自立心・誠実さ・自己表現できる
課題 :柔軟性が低い・自分基準が強い
婚活スタイル: 一本気・同時進行不可・「ピン」重視
男性への要求 :「男らしさ」へのこだわりが強くかつ具体的
婚活カウンセラーへの態度: 礼儀はある・でも対等〜やや上から
根底にあるもの :「私はわかってる」という確信
見立て:簡単には動かない。でも一度「この人だ」と思ったら一直線になれるタイプ。
問題:「この人だ」のハードルが独特で高いこと。
婚活カウンセラーに対して「アドバイスを聞く先生」ではなく「サービスを受ける消費者」として見ている節がある。
正直、これでは結婚は難しい。
婚活市場においては、単刀直入に言うと、同じスペックの男女が成婚に至る。
勘違いしてはいけないのは、「自分が勝手に思っている自分のスペック」と実際の婚活市場での「本当のスペック」が大きくずれていることが多いということだ。
スペックには変えられるスペックと変えることのできないスペックがある。
主なスペック項目とお相手が重要視する項目
①学歴
②身長・体重
③年収・職業
④容姿(ビジュアル)
⑤会話力・表現力・所作(感じのよさ)
ざっくり上げると以上になる(細かく言うとまだまだあるが)。
この中で
①③の学歴、年収を変えるのは相当な努力と時間を要する(変えようと思えば変えられるが難易度は高い)
②の身長は変える事はできない。体重については変えることができる。婚活ではシェイプアップしている人のほうが圧倒的に有利。太っていると自己管理できない人と思われやすい。
④の容姿(ビジュアル)は、化粧の仕方・髪型・服装は変えられる。自分よがりではなくセンスのいい人からアドバイス・指導を受けることが重要。
⑤の会話力・表現力・所作は、適切な指導を受ければ変えることができる。
努力するかしないかの差で、変えることができるスペック項目は意外に多い。
つまり、今の自分のスペックより高いスペックの異性と成婚できる可能性はある。
繰り返しになるが、婚活市場では、同じスペックの男女が一緒になる。
今の自分の真実のスペックに見合った人と成婚がなりたつのだ。
結婚相談所によっては、入会時に会員の現在のスペックを数値化し伝えるところもある。
現実をまずは突き付けられる。
でも、一見厳しい扱いに見えるが、現実をまず知らされるということは、これから成婚を成功をさせるために優しい対応であるとも言える。
自分で思い込んでいる「自分の市場価値」のまま、自分のブラッシュアップもしないで、とてつもなく高スペックのお相手を希望しても、残念ながらお見合いは成立しない。
目的の違う人も集まるマッチングアプリとは違うのだ。
マッチングアプリでは、女性が登録・プロフィール公開した瞬間に年下男性からもたくさんアプローチがあり、「私、いけてるのかも」なんて勘違いしてしまいがちだ。
しかし、これは、婚活市場での正確な自分自身の市場価値を表わすものではない。
目的が違えば、若い男性も扱いやすい年上を狙うことは容易に想像できる。
何年も婚活しているけど、うまく行かないのであれば、それか間違いなく明確な理由がある。
婚活が成功している人とうまく行っていない人を見ると共有の特徴がある。
婚活が成功している人は、『素直な人』『プロの意見や指導を真摯に聞き行動できる人』が圧倒的に多い。
逆にうまくいかない人は、『自分を曲げず、自分基準が強い、柔軟性がない人』が圧倒的に多い。
婚活で大切なのは、まず、自分自身の「婚活市場でのスペック・市場価値を知ること」
その上で、自分の求める人のバランスを最適化する。
そして、自分磨き(ブラッシュアップ)を怠らないことに尽きる。
理想ばかり高く、努力を怠って、今の自分で勝負しようとする婚活は、とても厳しい現実しか待っていないのだ。
「今のありのままの私を見て欲しい」
この言葉は危険・・・
今回は、ずばり婚活の現実について、お話ししましたがいかに早くこのことに気づくかが婚活では大切です。
冒頭で実例をあげた女性も、このことに早く気づかないと厳しい婚活が続くでしょう。
今の自分に満足していたら、それは勘違いと思ったほうがいいかも。
自分に気づく人は、いち早くブラッシュアップしているし「選ばれる人」になっています。


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