新人スタッフFです。こんにちは。
そろそろ涼しくなってもいいものですが、いまだになんか暑いですね。夏ってこんなに暑かったかな・・・。
それでも、秋の気配は確実に感じられるようにはなってきました。
先日、炊きたてのご飯で秋サンマを食べましたが美味しかった~。
やはり、人間は旬のものを食べるのが健康である秘訣なのかもしれません。地球ってよくできてますね。
さて、今回は「揺るがない自分の軸」の題目でお話しさせて頂きます。
女優の芦田愛菜さんが、「なるほどなぁ~」、と思うことを言っていた。
長くなるが、これは全文聞いて頂きたい。
「その人のことを信じようと思いますっていう言葉って結構使うと思いますが、それってどういうことなんだろうと考えた時に、その人自身を信じているのではなくて、自分が理想とするその人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかなっていう風に感じて、だからこそ人は、裏切られたとか、期待していたのにというけど、別にそれはその人がこう裏切ったとかそういうわけではなくて、その人に見えなかった部分が見えただけであって、その見えなかった部分が見えた時に、あ、それもその人なんだって受け止められる揺るがない自分がいるっていうのが信じられることなのかなって思ったんですけど、揺るがない自分の軸を持つのってすごく難しいじゃないですか。だからこそ人は信じるって口に出して、不安な自分がいるからこそ、例えば成功した自分だったりとか、理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかなって思いました」
私は、全面的にこの言葉を支持したい。
芦田愛菜さんと言えば、子役で大活躍した後、慶応大学(法学部政治学科)に入学、いまや本当に凛とした素敵な大人の女性だ。
やはりものが違うな!と改めて思った。そして私はフアンになってしまったのだ。
恋愛・結婚に関しても、この芦田愛菜さんの言葉は多くの教えを与えてくれる。
人を信じること、人を愛することも、「揺るがない自分の軸を持つ」ことが大切なのだ。
「その人の見えなかった部分が見えたときに、それもその人なんだと受け止められる揺るがない自分の軸」
人生、みんな色々な不安を持って生きている。
そして、人はみんな弱さを持っている。
何かにすがりたくなるし、他人にも自分にも理想を追いやすい。
相手に対する理想や期待するものを信じるのではなく、揺るがない自分の軸を信じること。
自分もそんな人物でありたい、目指したい・・・。
私は、芦田愛菜さんの言う「信じる」の意味を心に受けとめ、若輩ものながら10級からそこを目指したいと思う。
自分が考えもしなかったことを考えている人って素敵だ。
彼女の色々な経験とそれを経験だけで終わらせるのではなく、すべてのことを自分事として受け止めてきたから、このような思考に及ぶのであろう。
以前、大谷翔平さんが、ベンチで小さなごみを拾う光景が称賛された。
彼も「揺るがない自分の軸」があるからこそ、世界のスーパースターとして活躍できるのだろう。
何事も「他人事」ではなく「自分事」。
「こんな小さなゴミ、だれか係りのものが後で拾うだろう」と思えば他人事。
自分の目の前で起きていることが全て「自分事」であれば、自然と大谷翔平さんのような行動になるのだろう。
「揺るがない自分の軸」があるから、全てのことを自分事として捉えることができる。
何か大切なことを教えてもらった。
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