新人スタッフFです。

今年も6月が終わろうとしていますね。

7月になれば、梅雨があけ、いよいよギンギンな夏がやってきますね。

花火やお祭りなど夏ならではのイベントは楽しいですね!私は久しぶりに海水浴に出かけようと思います。

さて、今回は、「出会っていた二人」の題目でお話ししたいと思います。

彼は、結婚相談所でマッチングした女性と先月(5月)結婚した。

「お見合い」から半年でのスピード結婚だ。実にめでたい。

が、彼とお相手の彼女が知り合い過ごした期間はこの半年ではない。もっと長いのだ。

彼は、小学校から私立、大学まで全部私立というお坊ちゃんだ。

お相手の彼女は小学校から大学まで、彼とは全く違う学校なのでその間に出会っていたわけではない。

結婚相談所でのお見合いは、「お相手検索システム」でお申込み・お申し受けするわけだが、最初、彼から申込み、お相手の彼女(今の奥様)がお受けし、お見合いに至ったそうだ。

お見合いは、某ホテルのカフェラウンジで行われ、ガチガチに緊張していた彼ではあるが、お互いに意気投合し仮交際に進んだそうだ。

仮交際というのは、真剣交際(特定の1人に絞り結婚を視野に入れた交際)に至るまでのステップで何人か同時にお会いする期間だ。

一人に絞る見極めの期間で、勿論、男女の関係はNGとされている。

そして、ふたりで食事をしたり、日帰りでのお出掛けをしたりする中で二人は真剣交際のフェーズに入った。
ところがある日、ふたりはある事実を知る事になるのだ。

それは、彼と母親とのこんな会話からだった・・・・。

「いま、〇〇さんという女性と交際してるんだよね」(彼)

「彼女できてよかったわね。〇〇さんてあまり聞かない苗字だけど、なんか聞き覚えある苗字。。。」(母親)

「下の名前は、〇〇さんていうんだよね」(彼)

「えっ、あっ、あなたが通っていた幼児教室に同じ名前の可愛い女の子がいたよ。確か〇〇小学校に入学したわよ。お母様も凄くいい人。珍しい名前だけど同姓同名てあるんだね」(母親)

そして彼と彼女が公園デートをしている時に

「あ、そういえば、自分、〇〇駅のそばにある〇〇という幼児教室に通っていたんだけど、〇〇ちゃん(彼女)と同姓同名の女の子がいたんだって。母親が覚えていたんだよね」(彼)

「あれ、私、そこに通っていたよ。〇〇駅から歩いて坂をのぼったとこにあるお教室だよね」(彼女)

「確か、そうそう」(彼)

「え・・・・・・・?????もしかして、同じ教室で一緒にいたんじゃないの???」(彼女)

そうなのだ。実は2人は、同じ幼児教室に通っていて、同じ時間、同じ空間で過ごしていたのだ。

しかも、お互い幼かったからか、またまた興味がなかったのか、全く覚えていないのだ。

運命のいたずらとでも言えばよいのか、ここにもまた不思議なご縁があったのだ。

本人たち以上に、母親同士の驚きは半場ではない。

「まさかあの時、この子供二人が将来結婚することになるとは夢にも思わなかったわ(笑)」

なんか、色々なことがあって人生って楽しいですね。やっぱ「縁」はあるんだよ。

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