新人スタッフFです。今回は、婚活パーティー等で友達同士2人で来ている女性の両方とも気に入ってしまった場合の対応について私の友人の経験を踏まえ、お話ししたいと思います。題目は「友達同士の女性2人を気に入ったら」です。

こんなことってあんの?と思う方もいるかもですが、気が多い人でなくてもあり得ることではあります。

以前、友人T君は、とある交流会に参加したことがある。会も始まり、30分ぐらい経つと素敵な女性2人が遅れて会場に入ってきた。その会にいた男性達のほとんどがどのテーブルにつくか目で追うほど素敵な女性達だったそうだ。

必然的に彼女たちがいるテーブルに男性達が集まる。男性達による自己紹介のオンパレード!!

男とはなんてトホホなのか・・・

もちろん内気?なT君は、その輪の中に入ることができず外の参加男性達と楽しく飲んでいたそうだ。

あるタイミングでお酒を取りにいくために彼女たちのテーブル横を通ったのだ。

すると、偶然、知り合いの男性一人が彼女達がいるテーブルにいて運よく彼を呼び止めてくれた。

「こちらのテーブルで一緒に飲みましょうよ!」と。

お~、何という幸運が巡ってきたことか!

神様ありがとうございます!!!と気持が高揚したそうだ。

更に幸運が・・・・

2人の女性のうちの一人がT君に話しかけてきてくれたのだ~~~っ!

人生初のモテ期到来か!(T君、いじってごめんなさい)

こんな夢のようなことが現実に起こるなって・・・生きていて良かったとつくずく思ったそうだ。

そのうちもう一人の女性も話しに加わってきて大いに盛り上がった。

すると、最初に話しかけてくれた女性が、「この後2次会4人でいきませんか!?」とのお誘い。

彼女らとそのテーブルにいた男性のうち一人(T君の知らない男性)、そしてT君の4人でだ。

もちろん二次会も盛り上がり、連絡先交換したうえで閉会となった。

さて、T君はどちらの女性を気にいているのかよ~く考えてみたが、正直どちらも素敵で甲乙つけがたい!

今後の自然の成り行きに任せようとの結論に至ったそうだ。

すると、更に更に後日、これは夢ではないかと思う出来事が起こる。

彼女ら各々から個別に、「また飲みに行きませんか?」とのお誘いが。

最初は、「また4人でなのかな」と思ったが、どうも2人でらしい。

ま、ま、まさの美人局??なんかの勧誘!!! 大丈夫か??

それはさておき、女性2人はお友達同士・・・

お互い情報共有しているのでは??

このようなケースでは、女性は間違いなく情報共有しているのが普通だ。

T君としては、両方気に入っているので個別に食事をすればどちらの女性が自分に合うか分かると思ったそうだ。

女性達もそう考え割り切っているのか?、まさか、「情報共有してんの?」と聞くわけにもいかず・・・

そこで、会で最初に話しかけたくれた女性から食事をした。

楽しい時間になり、「また、次に会う日決めましょね!」という話まで。

その裏では、もう一人の女性から、大丈夫な候補日がLINEで送られてきていた。

お互い情報共有している気配は全くない。これはなんなんだろ??

もう一人の女性とも食事をする日程が決まった。

が、、、、T君が、急遽、福岡出張が決まってしまい延期となった。

その間も、2人から連絡をもらい普通にLINEでやり取りしていたそうだ。

もちろんそれぞれにラブトークはしないよう気を付けていたし、口説くようなことも言わなかったそうだ。

まさか、「会ったこと言ってるの?」とも「会ったこと知っている?」とも聞けない。

万が一、情報共有していなければ、彼女達の友達関係を悪くさせかねないし、お互いに恥をかかせる結果になってしまうかもしれない。

現時点では、彼女たちは情報共有していない・・・・という線が濃厚だった。T君にはそう状況分析していた。

しかし、・・・・・・・、その日は突然訪れた。

これから会う予定だった女性が、一度会った女性にT君との話を出して二人は現状を知ることになったようだ。

そして女性はお互い引いて終了!!

ここにT君の夢の世界ははかなく消え去った。

「露と落ち 露と消えにし わが身かな なにはのことも夢のまた夢」

露のように生まれ、露のように死んでいく、私の人生であったなあ。色々なこともまるで夢の中のことのようだ。

これは、豊臣秀吉の辞世の句だが、T君はまさにこのような心境であったことだろう。

T君としては、なんの悪気もなく、「二人と食事しながら会話してみないとよく分からないので会ってみましょうか」、といったところであった。

何も親友同士を同時に2人ゲットしようなんて思っていない。ダークサイドの自分が現れてしまっても、そんなことは物理的にも不可能なことは誰にも分かる。

T君からこの貴重な話を聞いて、私は多くの学びを得ることができました。

今回の事例が示すとおり、お友達同士の女性二人とも気にいってしまった場合、浅はかなことは考えないことが大切だ。

「二兎追うものは一兎も得ず」・・という。古の人は、実に真理をついた言葉を後世に残りてくれたものだ。

お友達同士の女性達と出会い、二人とも気に入ってしまった場合は、いくつか打ち手がある。

上記の実例に基づいて考えると以下のとおり


【女性2人が好感を持ってくれているなら】
①新たな自分の友達を誘って4人で飲み会を開催、相性を探る。
②出会った日に二次会に行ったメンバー4人で飲み会を計画し開催、相性を探る。
③2人のうちのどちらかに決める(失礼のないように)。

【片方が好感を持ってくれているなら】
〇好感を持ってくれている女性にする。もう一人の女性にチャレンジするような血迷った行動は起こさない。

【女性2人に飲み友的に思われている場合】
〇みんなとの飲み会の中で千載一遇のチャンスを待つ。
〇「めっしー君」になりそうな気配だったら撤退する。

【女性2人ともに興味を持たれていない時】
〇これも運命だと思い諦める。(男には潔さが大切)


ちなみにT君は、この時、すべての恋愛運を使い果たしてしまったのか・・現在も絶賛恋人募集中である。

婚活パーティーや独身者向けワイン会などに参加すると友達と2人組で来ている女性がいる。いつT君のような事態が起こるか分からない。そんなときは、浮足立たずに、冷静にことに対処しましょう。

あ~、いいな~、私もそんな思いしてみたいぜ~

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