新人スタッフFです。

先日、ご自身で事業を営むみなさまも来られている宴に声をかけてもらい参加してきました。

みなさん前向きなお話しばりで、とても楽しい時間を過ごすことができ元気を貰いました。

その宴の中で、「自分のどこを見てるのか分からない女性がいる」という話が出ました。

どういう話かというと、

講演会後に行われる懇親会等で知り合いLINE交換。

「仲良くしてください」「今度、ぜひ御食事でも」というのはいいのですが・・、それに合わせて

いきなり頼み事をしてくる女性がいるという。

まだ、全く人間関係や信頼関係が無いのに、いきなりお願いごとをしてくる女性が意外にいるというのです。

「今、仲間とヨチヨチ歩きでこのような事業を始めたのですが、もしよかったら投資してもらえませんか」

「娘が就活中なのですが、〇〇社のお知り合いを紹介してもらえませんか」

「色々、素敵なお店をご存じなんでしょうね。ぜひ、連れて行ってください」

一体、自分のどこを観て計算してるんだ???

ってことらしいです。

確かに、このような話し、はじめて聞く話ではありません。

つまり相手のスペックを見積り、いきなり頼み事をしてくるパターン。

最近、『GIVE&TAKE(与える人こそ成功する時代)』(アダム・グラント著)という本を読みました。

ビジネスマンの間でも多くの方に読まれている名著です。

まずは、どのようなことが書かれているかご紹介します。

■ 結論(この本の核心)

人の行動スタイルは大きく3つに分かれ、
その中で長期的に最も成功するのは「ギバー(与える人)」だが、やり方を間違えると最も損もする、という話です。


■ 3つのタイプ

① ギバー(Giver:与える人)

  • 見返りを強く求めず、他人に時間・知識・手助けを与える
  • 「まず相手に価値を与える」が基本姿勢

👉 長期的にはトップ成功者にも、最下位にもなり得る“振れ幅最大”


② テイカー(Taker:奪う人)

  • 自分の利益を最優先
  • 他人からできるだけ多く得ようとする
  • 成果を自分の手柄にしがち

👉短期的には得するが、信頼を失って失速しやすい


③ マッチャー(Matcher:バランス型)

  • 「ギブしたら同じだけ返す」
  • フェアさ重視
  • 最も一般的なタイプ

👉安定はするが、大きく抜け出しにくい


■ 重要な発見(研究のポイント)

① 一番成功するのもギバー

  • 上位の成果を出す人にもギバーが多い
  • 人脈・信頼・協力が積み重なり成功する

② 一番損をするのもギバー

  • 「与えすぎるギバー」は時間もエネルギーも奪われて消耗する
  • 特に“都合よく使われる人”になると最下位に落ちる

③ 成功するギバーの特徴

成功するギバーは「優しい人」ではなく、次のような特徴を持つ:

  • 相手選びが上手い(誰にでも与えない)
  • 自分の時間も守る
  • “戦略的に与える”
  • ネットワークを活用するのが上手い

■ 本の核心メッセージ

👉 「成功の鍵は“どれだけ得るか”ではなく、“どう与えるか”で決まる」
ただし、“無制限に与えること”は成功ではない。


■ 実生活への応用(シンプルに)

  • 見返りを計算しすぎない関係が長期的に得をする
  • ただし「消耗する相手」に尽くしすぎないことが重要
  • 信頼は最大の資産になる

以上が主な内容です。

まだ、人間関係や信頼関係もできていない人に対してスペックを見積り「お願いごと」をしてくる人は、テイカー(Taker:奪う人)と思われても仕方ありません。

冷静かつ知的な男性ほど、その見極めは速いでしょう。

幅広い人間関係を持っている人ほど、

『人間関係の棚卸しを定期的に行っている』と言います。

つまり、良い縁とそうでない縁を切り分け整理・整頓していくということです。

必然的に、テイカー(Taker:奪う人)は切り捨てられることになります。

仕事のやり取りで「これギブテクね!」なんて言う人がたまにいますが、これはいいとして、私生活の中で知り合ったばかりなのに一方的に「お願いごと」をしてくるというのは、ちょっと考えものかなと思います。

実は私も経験があります。

連絡が来るのは「お願いごと」や「相談ごと」の時だけ。

別に恩着せがましくお礼などいりませんが、「今度お礼にお食事誘わせてください」などと調子のよいことを言って「お願い」や「相談」をしてくる。それ以外はなしのつぶて。

これでは、人間関係棚卸しの際の清算対象になってしまいます。

日常の私生活の中で、損得勘定で人に近づきTakeばかり求めていると見透かされてしまうし、結局は何も得られなくなってしまうようです。

今回は、Takerを女性の例でお話ししましたが、男性の場合もあるでしょう。

この『GIVE&TAKE(与える人こそ成功する時代)』(アダム・グラント著)

色々なことを考えさせられます。

お勧めですので、ぜひ、お時間があれば手に取ってみてください。

あ、ちなみに婚活でもTakerは、間違いなくうまく行っていません。

何かとお相手にお金や労力を使わせる人は避けたほうがいいかも。

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