新人スタッフFです。今回は「婚活で苦戦する女性」についてお話ししたいと思います。
婚活がうまくいかない女性には歴然とした共通の傾向があります。
それは以下の7つ
①趣味や今までの自分の行動パターンを崩さない人(何がなんでも生活スタイルを崩さない)
②自分の価値観に固執する人(単眼的な価値観)
③自分を棚に上げ、相手の欠点や短所にばかり目がいく人(批判的)
④婚活市場での自分の市場価値を棚に上げておいて相手に高い理想を追い求める人(理想アンマッチ)
⑤感情的になりやすい人(すぐムカッ、イラッとする、気分を害する)
⑥表情が乏しい人(溌剌としていない、愛想がない)
⑦「今のあるがままの自分を見て欲しい」が口癖の人(この言葉を隠れ蓑にしてブラッシュアップする努力を怠っている?)
脳科学者で有名な中野信子さんが、著書「科学がつきとめた『運のいいひと』」の中で、「運がいいひとの特徴」をあげています。
⑴運のいい人は他者を思いやる
⑵運のいい人は他人のよさを素直にほめる
⑶運のいい人は短所には寛容になって長所をほめる
⑷運のいい人はひとり勝ちしようとしない
⑸運のいい人は品のある行動をとる
⑹運のいい人は利他行動をとる
この「運がいい人の特徴」って「婚活で苦戦する女性」の真逆の人であることが分かると思います。
ここで、「婚活で苦戦する女性」の特徴について紐解いていきます。
①の「趣味や今までの自分の行動パターンを崩さない人」。真剣婚活中には、趣味は横に置いておいて休日は婚活に集中するのが大原則です。しっかりした結婚相談所では間違いなくそう指導されます。婚活というのは、今までのご自身の行動パターンを変えてでも、真剣に取り組むものなのです。
②の「自分の価値観に固執する人」。そもそもこの世の中に完全に価値観が合う人などいません。結婚というのは、お互いの価値観を尊重しながら良好な関係を育んでいくものです。核となる部分は共通していることに拘るのはよいのですが、自分の価値観に固執するだけでは人間関係など成立しません。
③の「相手の欠点や短所にばかり目がいく人」。人のよくない所ばかりに目が行き届き、自分のよくない所には全く視点が合わない人です。自分のことは御身大事に甘やかして、人には厳しい人。このような人に幸せなど巡ってくるはずがありません。
④の「高い理想を追い求める人」。結婚相談所Presiaの来島代表は、「婚活ランク表」を作成し婚活市場における会員様の市場価値を提示されていますが、婚活での市場価値というものは実際に歴然と存在します。ブラッシュアップしないで、そのままの状態で戦うことは、現在の市場価値のままで勝負するということを意味します。そうすると必然的に、同じ市場価値の方とのマッチングが一番現実的ということなります。よって「高い理想を追い求める」という行為は、現実的ではないということになるわけです。
⑤の「感情的になりやすい人」。これは仕事でも私生活でも、人間関係がうまく行かない人の共通的な特徴です。「頭のいい人が話す前に考えていること」(安達裕哉著)の中で、「ヤクザ映画で死ぬ人の共通点」について書かれています。北野武監督の映画『アウトレイジ』を例に出し、殺されてしまう人間の特徴として、感情的になる人と言っています。感情的になっては、ろくな発言や行動ができません。『ムカッ』『イラッ』としたときは、まずは6秒待ちましょう。すぐに反応しないことが大切です。
⑥の「表情が乏しい人(愛想のない人)」。みなさまの周りで感じがよく魅力的な女性ってどんな人でしょ??思い当たる人は、表情が豊かで笑顔が素敵な人ではないでしょうか?変な例えになりますが、お仏壇の花は仏さまにお供えするのに、なぜこちらに向けて飾るのでしょうか?それは「仏様の慈悲を得られる」と考えられているからです。つまりこちらを向いた綺麗なお花は自分自身の内面を表わす鏡となることを期待されているのです。表情が乏しい人、愛想のない人は、お相手を慈しむことができないのです。
⑦の「今のあるがままの自分を見て欲しい人」。これは⑤での解説とも関連しますが、あくまでも、「現在の自分の市場価値と同ランクの人が私の良さを理解してくれて好きになってくれたらいい」という前提であれば問題ありません。ただし、自分の市場価値よりも高い理想を追い求めてしまうと婚活に大苦戦することになってしまいます。
人は「自分のことは自分が一番分かっている」と思いがちであり、また、実際よりも高い自己評価をしがちです。
けれども実は気づいていないことが多いと言えるでしょう。
婚活は正しい方法で行えば、必ず自分に一番合った人と結婚することができます。
また、自分自身をブラッシュアップすれば市場価値を上げることも十分可能です。
この機会にもう一度、ご自身を見つめ直してみてはいかがでしょうか。


「ふるーる公式LINE」↑ご登録下さい!