新人スタッフFです。婚活中のみなさんを数多く見ていると婚活が思うように進まない人には歴然とした特徴があります。そばで接する周りの人々は、なんとなくその理由が分かるのに本人だけが気づいていないことが多いのです。そんなわけで、本日は「婚活がうまく行かない人の特徴」の題目でお話ししたいと思います。

いきなり最初がらどんずばその理由は「自分が分かっていない」ということです。

特に女性でその傾向が見受けられることが多いかもしれません(もちろん女性の多くがという意味ではありません)

一般的に、男性に比べて女性は褒められる機会が多いと言われています。

年配男性が多い職場では、飲み会の席などでお酒に酔ったおじさんに「可愛いね!」なんて言われ、ちやほやされることもあるでしょう。

一般的に女性に比べて男性は、それがお世辞でもお相手の容姿を褒めることが多い傾向にあります。

「素敵ですね!」「かっこいいですね!」と言われたことがある男性よりも、「可愛いね!」と言われたことが1度でもある女性の方が圧倒的に多いはずです。

それだけ、男性は気楽に異性を褒めます(お世辞でも)。

その際、受け流す女性もいますが、まともに取ってしまう女性も少なからず存在するのです。

「自分って可愛いんだぁ」「うん、確かに可愛い」と。

そのような勘違いをしている女性に、多くの男性データの中からお見合いしたいお相手を選んでもらうとします。

そうすると、ご本人よりもかなりスックが高い男性を選びがちです。

高身長・高学歴・高収入・高ビジュアル・自分の年齢前後(あるいは年齢が下)の方を選ぶ傾向にあります。

その女性にお申し込みを頂いた男性を見てみるとだいたい同一スックの人が多く含まれます。

しかし、本人は同一スックの男性では「なんで、こんな人しかお申し込みこないの~」となる。

本人よりもやや高いスックの方からお申し込みがあっても、「この男性では私に釣り合わない」となる。トホホ・・・

「顔は好みだけでど学歴や収入がイマイチ」とか「条件はいいけど顔がタイプじゃない」などと言い出し、あたかも「自分は高スックの男性じゃないと釣り合わない」いう雰囲気を醸し出す。

かといって、ダイエットしたり、美容や服装に気を配ったり、内面の美を深めるといった自分磨きは行っていない。

「(太っているけど)可愛い自分で勝負」「今の自分のありのままを分かってくれる人がいい」など、自分に都合よく考え、婚活を行っています。

婚活市場では、そもそも高スックの男性は競争が激しく、これまた自分磨きに余念のない若めの素敵な女性が集まってきます。

つまり、勘違いしたままで、自分磨きをしていない女性ではその競争の中では全く歯が立たないのです。

ずばり、婚活がうまく進まない人は、「自己分析・自己理解」が適切にできていないケースが多いと言えます。

「自己分析・自己理解」ができていないので、自分自身の本質的な課題がわからない。

よって、具合的に自分の何を磨くか、どのような方法で磨くか、いつまでに磨くか(目標)という発想にならない。

「スック」という言葉を聞くと、「もう私は、低スックだから諦めている・・」なっていう人がいますが、確かに、身長や今の年齢など、どうしても変えられないものはあります。

しかし、学歴・収入ですらも、自分の知恵と努力で変えようと思えば変えられます(現に、私の友人で働きながら、大学の通信教育課程を受けている人もいます)。

ましてや、体重(スタイル含)や髪型、お化粧の仕方、服装などは、いかようにも変えることができるのです。

教養を深め内面の美を磨くことも可能でしょう。

むしろ、「スック」とは言っても、よく考えると変えられることのほうが多いかもしれません。

要が、自分がどれだけ本気で取り組むかによるのです。

今まで、久しく婚活がうまくいかなかった人でも、このことに気づき素直に自分をみつめて行動に移した方は、素敵なお相手を見つけてご結婚されています。

障害になるのは、「勘違い」「思い込み」「過剰な自己評価」そして「他責の気持ち」です。

自分に期待するのはとてもよいこと。

けれども、確かな根拠のある期待でなくてはならない。

ただ単に、過大な期待を自分自身に課していたのでは、現実を知るたびに落ち込んだり、あるいは他責にすることで「これは何かの間違いなのだ。〇〇のせいだ!」と思い込むしかなくなる。

そんなループを勇気を持って断ち切ることで、素敵なお相手との「縁」を掴むことができるのだと思います。

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