新人スタッフFです。私の知り合いで年収10億の男性を密かに狙う女性がいます。表面上は、「私より年収が高ければいい」「太っている人はNG」、条件はこの2つだけ。このような緩い希望を持っている。が・・・・、実際に「お気に入り」(彼女がお気に入りに登録した男性)は、身長180㎝以上、年収1000万円以上で、中には3000万円、4000万円、挙句の果てには年収10億円の男性を希望。

彼女は50歳、子どもあり、年収450万円、持ち家なし、今の自分で勝負型。

今日が人生で一番若い日。

これでは、これから何年婚活していても成婚に至る事は間違いなくない。

もちろん、狙っている男性からのアプローチは全くない。

正直、なんでこのような思考になるのかよく分からない。

もちろん、自分主体に考えれば、身長も年収も高くて、見た感じもしゅっとしている男性がいいのは分かる。

では、男性側に立ってみたらどうだろう。

当然、よほど性格や素行がおかしくない限り、女性からは引く手あまたである。

真剣に婚活しいているそのような男性ほど、相手の女性を選ぶ基準は高くなる。

つまり自分に見合った女性を選ぶ傾向にある。

もちろんお相手の人間性や人柄もよく見るだろう。

「玉の輿を狙う」という言葉があるが、今回のケースは、あまりにもかけ離れていて現実的ではない。

男性からすると「こいつ狙ってるな」とすぐ気づき、むしろ引く。

社会経験が豊富な男性ほど、それはすぐに見抜いてしまうもの。

女性としては、少し視点を変えるだけで、掛け替えのない幸せを掴むことができのに・・・。もったいない。

「お相手の人柄だけ見ればいいんのでは」なんて綺麗事を言うつもりはないが、お相手の基準が、あまりにも非現実的すぎる。

婚活では、「お相手から見たら自分がどう見えるのか」という適切な想像力が必要になる。

世の中を見渡すと、確かに「かなりな玉の輿じゃん」って思うケースもなくはない。

ただ確率は非常に低い。

人間は、齢を重ね色々な経験をする中で賢くなり、自分に折り合いを付けながら幸せを掴んでいく。

むしろ齢を重ねれば、お相手を見る目が養われ、お相手の条件ばかりではなく本質的な良さが見えるようになる。

スマホという革命的なツールを開発したappleのスティーブ・ジョブスが、亡くなる直前に語った言葉が遺されている。

それを要約すると以下だ。

・時間は有限であること
・他人の期待ではなく、自分の心に従って生きること
・愛する人との時間は、お金や成功よりも大切であること

この10億円の男性を狙う女性は、この男性が10億円の年収を失い、ただの180㎝以上の身長だけの人になっても愛し続けるのだろうか。

私は、とある人生の先輩から

「自分が落ちぶれた時、窮地の時にそばに黙って寄り添っていてくれる人ほど大切なものはない」

と教えてもらったことがある。

良い時は、思いもがけない人まで近づいてくる。

疎遠だった人間や過去裏切って去っていった人間までお化けのようにまた目の前に現れ、いい顔をしてくる。

そのような人間に限って、こちらが窮地に陥るとさーっと去っていく。

私は、以前、普段はあまり重要視していなかった人が、窮地に陥った際に私を助けてくれた経験がある。

普段、私の前でいい顔をしていた人間は去っていったのに・・・

今までの自分の人を見る目が、なんて浅はかだったか思い知らされ猛省させられた出来事でした。

婚活は、一生寄り添うお相手、結婚相手を探す活動。

あなたは、お相手が一生懸命頑張っていても全てを失い再起を期する時、逃げずに寄り添えますか?

何があっても味方でいられますか?

その想いがないと、婚活で仮に成婚に至っても、長く続くのは難しいかもしれません。

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